離婚までの道のり
この二年…長かった二年。
離婚を切り出され、子供二人との生活を振り返ると…
遡ること二年半前から飲み会の回数が増え、そして、帰宅時間が3時。
一人目の子供が産まれた頃は、初めての育児。確かに飲み会を制限していたけど、逆に大きくなると、特に幼稚園に行き始めてからは、逆に早く帰ってくる方が…
何だろう…突然中途半端に帰ってくると、子供の寝かしつけに1時間とかかかってる最中とか、帰ってきても、先にお風呂に入るとか、寝かしつけに協力してくれるでもなく、テレビつけて、夕刊読んで、のんびりご飯食べる。
特に長男は睡眠時間足りないと具合悪くなったり、神経質になってたりで…
帰れるなら前もって言ってくれれば、心の準備もできるんだけど…
その辺も気に食わなかったらしい。
そして、次男は障がい児。幼稚園でのアレコレ、学校選びに悩み抜いて、そこへきて、次男の虫歯が悪化し、全身麻酔での治療となり、ナーバスになってた頃でした。
そして、次男も段々力がついてきて、ストレスを感じると、私を叩く、蹴る。リビングのドアのガラスを蹴破ったり、テレビの液晶を割ったり…かなりボロボロでした。
飲み会も増え、帰宅も遅くなり、でも、子供の事でいっぱいいっぱいで…言い訳ですね。
子供が寝てから、少しリフレッシュタイムと思っていたら…
余りにも帰宅が遅く、長男も「3時頃帰ってくるよ」と、夜中に旦那が帰って来た時に目がさめるらしい…
そして、そのほぼ毎日の遅い帰宅もストレスになり、旦那には冷たくなる。
そんな頃、旦那からの宣告。
青天の霹靂とはこの事か?
「もう、無理。子供に怒りすぎ、お前とは無理。」と離婚宣告。
子供いるのに竹を割ったようにスパッと。
もう、どうしたら良いのか、パニック障害に近く、親にも誰にも相談できず悩んだ日々が続きました。
2に続く…